こんにちは。
美姿勢・美脚スタイリスト綿貫です
『美姿勢のための体幹トレーニング』セミナーの
復習シリーズ第2段です。
昨日は、美しい姿勢の定義 について書きましたね。
今日は、インナーユニットについて書きます。
美しい姿勢を作るには、まずは、体幹が安定していなければなりません。
そこで活躍してくれるのが、インナーユニット
◆腹横筋
◆多裂筋
◆骨盤底筋群
◆横隔膜
の4つでしたが、今回特に『ひめトレ』ポールを使うということで、
骨盤底筋群についてお話させていただきました。
その機能は、
1)内臓を支える
でした。
特に中層の肛門挙筋たちが良い仕事をしてくれます。
尾骨が恥骨や坐骨の方に引っ張られるように働き
底をパンと張るようにして内臓を支えてくれます。
ココに感覚を入れるのが大切でした。
そして、
2)多裂筋とともに骨盤を安定させ、締りの位置にもっていく
という機能。
多裂筋と骨盤底筋群が共同で収縮することで、
仙骨が寛骨の中に青い矢印の方向にしっかりとはまりこみ
締まりの位置になります。
締まりの位置になると、上部は緑の矢印の方向に動き
ウエストが引き締まります
さあ、そして、その骨盤底筋群の感覚入力にとっても役立つのが
『ひめトレポール!』
こちらです
ミスユニバースのファイナリストさんたち もこのポールに乗ることで
なかなか入らなかったインナーの感覚が一発で入りました
腹横筋とともに必ず感覚を入れてほしい筋肉です。
そして、呼吸をしながら次に意識していただきたいのが
肋骨を使って呼吸をする!です。
肋骨全体の径を内に締めることでウエストのくびれも出てくるかも…^^
みなさまのクライアントさんにもぜひここをお伝えしておげてくださいね。
次回は、このひめトレポールを使ったエクササイズを復習しますね。
では、お楽しみに