いつもお読みいただきありがとうございます。
美姿勢・美脚スタイリスト綿貫です
週末、『美しい姿勢をつくる体幹コンディショニング』セミナー
を開催しました
今回は、遠く北海道からもお越しいただき
本当にありがたく思います。
美しい姿勢をつくるには、本当に細かな身体の調整が必要です
セミナーでも多分、こんな細かいこと日本人しかわからないだろうな~って
受講者の方とお話をしていました^^
身体には、動きやすいパターンと動きにくいパターンがあります。
見てのとおり、背骨には、棘突起という突起がついているので
側屈や回旋(横に倒したりねじったりする動き)には、
ぶつかって動きにくい動きとスムーズに動くパターンとがあるのです。
この側屈・回旋のパターンにおいて
可動域が広く動きやすい動きをカップリングモーションといいますが、
この動きに左右差などがあると身体の歪みをつくってしまいます。
具体的に言うと腰のストレッチなど丸くなると右側屈・右回旋がカップリング。
右側屈・左回旋がアンカップリング。
胸椎伸展時(スワンなどの反った動き)は、右側屈・左回旋がカップリング。
右側屈・右回旋がアンカップリング。
つまり、右は動きやすいカップリングパターンでエクササイズしているのに
左を動かすと動きにくいアンカップリングパターンの動きでエクササイズをするクセがある
などです。
ここをしっかりとみてエクササイズをしていくと楽に身体が動かせ
美しい姿勢に近づいていくのです。